両親の介護をきっかけに
現在、介護支援専門員として働いています。 両親の介護が必要になった時に知識があるといいと思ったことがきっかけでこの職に就きました。7年前、父親が肺がんの末期になった時、担当ケアマネージャーとして実際の介護にあたり、その時の私にできるすべてのことは行えたのではないかと、今でも大きく印象に残っています。この経験をはじめ様々な介護現場での経験が、今の仕事への向き合い方や姿勢につながり、感謝と誇りを持って介護の仕事を行う礎になっています。
大変さから学ぶことがたくさんある
以前担当させていただいた利用者様より私の方が多くの事を学ばせていただいたのですが、人生の最終章であなたと出会えて本当に良かったという言葉が今でも心に残り嬉しかったです。
大変な事は日々毎日ありますが、介護保険の要としてそれだけ責任のある仕事だと思っていますので大変なのは当然のこと。しかし大変な思いをする過程において身につくこともたくさんあるので、責任を持って向き合っていきたいと考えています。仲間と共に、がんばれる仕事
基本的なことですが、現在働いている営業所は、報告、連絡、相談をしっかり行えている事業所だと思います。ご利用者数も多く、それだけで大変な中でも助け合いながら互いを思いやることのできる仲間たちと共にがんばれる職場です。ケアプランセンターカサガケで今の仲間と共に仕事ができることを心より感謝し誇りに思っています。
もっと学び、もっと活かしたい
日々業務にあたる中で最近感じることは、うつ病の精神疾患抱えている方が多いということです。そのためにに身に付けたいこととして来年度より精神保健福祉の国家資格を目指して学ぼうと考えています。その学びが少しでも今後の仕事に活かすことができ、またご利用者様の気持ちに寄り添えたらいいと思っています。
仕事自体、しっかりと向き合いがんばることが当たり前に身につけられていますので、しっかりと自分らしく、これからも引き続きがんばっていきたいと思います。
「人生の最終章であなたと出会えてよかった」今でも心に残っている言葉です。
ケアプランセンター勤務